入河内大根
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更新日 : 2020/09/14
入河内大根の伝承、PR活動等に取り組んでいます。
古くからこの土地で栽培されてきた入河内大根。
しかし、他品種との交配が進み、色や形が不ぞろいになっていました。
そこで、平成18年に14農家で「入河内大根のこそう会」が結成されました。
品質の改善や入河内大根の伝承、PR活動等に取り組んでいます。
特徴
- 首の部分が赤い(赤紫色)※平家の落人が持ち込んだ大根は赤い色をしているとの言い伝えあり
- 青首大根の約3倍の大きさ、通常のもので4~5kg、最大では10kgを超えるものも!
- キメ細かく、煮崩れしにくい
- 生で食べるとまるで梨のような甘さ!!
- 葉っぱも柔らかく食べられる (菜飯におすすめ!)
- 「ス」が入りにくく、春先まで美味しく食べられる(時間が経っても中身しっかり)
- 1月、急激に肥大する
- 水はけの良い土地でないとうまく育たない
- 他の地域に種をまいても、同じようには育たない (※種の譲渡はしていません)
12月下旬~2月下旬頃、出荷日に公民館前の良心市に入河内大根が並びます。(必ずあるとは限りません、ご了承ください)
県内の料亭や、安芸市内のスーパー等でも販売しています。