京柱峠から望む西峰地区

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更新日 : 2015/09/03


生まれ育ったこの集落を守り、人生の終焉まで住み続けたい

 

大豊町西峰地区は、深山幽谷の地に7集落から構成されています

どの集落も過疎・高齢化に悩まされていますが大豊町内でも最も団結力の強い地域のひとつです。

 

 地区の東端の京柱峠は、徳島県境に位置し太古から土佐と阿波を結ぶ交通の要衝として知られ、「都(京)へ続く道」として多くの旅人が行き交ってきました。現在は、峠山頂に茶屋が営業し、しし肉うどんなどが好評を博しています。

 

 地区は、過疎化によるコミュニティ機能の衰退や地域店舗の減少、生活交通確保など課題が山積していますが、「生まれ育ったこの集落を守り、人生の終焉まで住み続けたい」という住民の思いに応えるべく、集落活動センター西峰の今後の活動に地区内外からの期待が高まっています。